来年のケータイ業界

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来年はケータイサイトの年になるんじゃないか。来年というよりも年末にかけて『ケータイ版サイトの有効性』ようなこという人が増えてmixiとかモバゲーとかを引き合いにしてケータイコンテンツ会社、乃至制作会社の株が上がるんじゃないか、たぶん。少なくともケータイ広告の今年度の統計が出ればちょっとでも盛り上がり、そうしたらケータイサイト作ってみよっか？っていう雰囲気になるかもしれない。


個人的にも今作るならパソコン版よりケータイサイト作った方が儲かる、っていうより多方面への影響が大きいだろう。そして、全体的にそうなってきたら今度はSEO【検索結果】が大切にされてくるんだろうと思う。そこで、そのためにCSSを利用してロボットを巡回させやすくしたいんだけど、未だにドコモの機種が外部CSSに対応してないからこの矛盾に苦しむと思う。皮肉にもドコモ対応を謳ってるサイトが検索にはひっかかりにくくなってコンテンツの利用者数があちこちで逆転するかもしれない。そうなった余波はまずは小さな下請けに向けられるんだろうけど。


この矛盾に苦しみながらケータイ業界は来年の表面上の期待と賛美の裏でどんな解決策を見つけるんだろ。又それに併せてケータイ検索サイトはどれくらケータイ向けの技術を用意するんだろう。


mixi.jp
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